また誰かを傷付ける。
知識太りと気付かずにそんな過去に縛られ満足をし、行動と経験もせずに付けた知識を疑うこともなく、
誰かに話す。
会話なんかは時に軽率な作業と行為にしか過ぎなくて、
会えば早いのに、なぜか会わずに話したくなるからめんどくさいものだ。
全部自分の事。
あまりにも自己中心的に距離を取りながらも他を巻き込み、
確かめる前に語ることを嫌いながらも、確かめた後に過剰に話し自慢する。
全部自分の事。
友など要らぬと孤独を楽しむふりをして、
抱いた女を友と呼ぶ。
そんな男が優しさを語り、目では嘘を付いている。
裏表も打算も当然に、
得を考えあえて損から入るフリをする。
そうやって埃を立てまくり、
叩かれては舞っていった。
何処かでまた集まり見直されるまでは、
誇りを立てることは出来なくて、
誰もが過去の成功を再現しようとする。
その時点で、
失敗は知恵にはならずまた知識となるのだろう。
武装して、
誰かを言いくるめようとして、
小言は大事となり、
人はまた埃となり舞っていく。
いつかさようなら。
早く嘘を、
見破ってほしい。
もう埃にはなりたくない。
この週末は、
徹底的に掃除をしよう。
ひた隠す虚像が見えてきたから。
綺麗なものは、すぐに汚くなれる。
汚いものは、なかなか綺麗になれぬのに。
嘘なんて、
簡単なこと。
所詮他人の寄せ集めだ。
だからこそ、
悔しくなる。
だからこそ、
それぞれ涙する。
後から消したくなる様なことが、
本当の事だったりする。
正直に話すことに、必ず嘘があるわけではない。
全てを乱雑に並べた方が、
あまりにも楽だった。
今日の日記曲です↓
Jenny ft. Daichi Diez & Shaira / Robert de Boron