2014年8月3日星期日

嘘と埃

自分の善意はきっと嘘で、付いた嘘を本能で後悔出来なければ、



また誰かを傷付ける。



知識太りと気付かずにそんな過去に縛られ満足をし、行動と経験もせずに付けた知識を疑うこともなく、



誰かに話す。



会話なんかは時に軽率な作業と行為にしか過ぎなくて、



会えば早いのに、なぜか会わずに話したくなるからめんどくさいものだ。



全部自分の事。



あまりにも自己中心的に距離を取りながらも他を巻き込み、



確かめる前に語ることを嫌いながらも、確かめた後に過剰に話し自慢する。



全部自分の事。



友など要らぬと孤独を楽しむふりをして、



抱いた女を友と呼ぶ。



そんな男が優しさを語り、目では嘘を付いている。



裏表も打算も当然に、



得を考えあえて損から入るフリをする。



そうやって埃を立てまくり、



叩かれては舞っていった。



何処かでまた集まり見直されるまでは、



誇りを立てることは出来なくて、



誰もが過去の成功を再現しようとする。



その時点で、



失敗は知恵にはならずまた知識となるのだろう。



武装して、



誰かを言いくるめようとして、



小言は大事となり、



人はまた埃となり舞っていく。






いつかさようなら。






早く嘘を、



見破ってほしい。



もう埃にはなりたくない。



この週末は、



徹底的に掃除をしよう。



ひた隠す虚像が見えてきたから。



綺麗なものは、すぐに汚くなれる。



汚いものは、なかなか綺麗になれぬのに。



嘘なんて、



簡単なこと。



所詮他人の寄せ集めだ。



だからこそ、



悔しくなる。



だからこそ、



それぞれ涙する。



後から消したくなる様なことが、



本当の事だったりする。



正直に話すことに、必ず嘘があるわけではない。



全てを乱雑に並べた方が、



あまりにも楽だった。






今日の日記曲です↓
Jenny ft. Daichi Diez & Shaira / Robert de Boron
タオバオ代行